WHOIS / RDAPルックアップ

RDAPでドメイン登録情報(レジストラ、作成日・有効期限、ステータスコード、ネームサーバー、DNSSEC)を検索します。IPネットワークやASNにも対応しています。

レジストリが運用する、WHOIS に代わる JSON ベースの最新プロトコル RDAP を使用します。

このツールはリアルタイムのデータを取得するため、クエリを外部サービスに送信します。 データ提供元: rdap.org 経由の RDAP(担当レジストリへ転送されます)。 登録者の個人情報は、プライバシー保護(GDPR)のため通常は非公開になっています。

WHOISルックアップとは?

このWHOISルックアップは、レジストリや地域インターネットレジストリが運用する、WHOISの後継となる構造化JSONプロトコルのRDAPに問い合わせます。ドメインの場合は、レジストラ、登録日・有効期限・最終更新日、EPPステータスコード、ネームサーバー、DNSSEC、abuse連絡先を表示します。IPアドレスやAS番号の場合は、ネットワーク範囲、保有者、国を表示します。

WHOISルックアップの使い方

  1. ドメイン(example.com)、IPアドレス(8.8.8.8)、AS番号(AS13335)のいずれかを入力します。
  2. Look upを押します。
  3. レジストラ、主要な日付(UTC)、ステータスコード、ネームサーバーを確認します。
  4. 「Show raw RDAP response」にチェックを入れると、レジストリが返した完全なJSONを表示・コピーできます。

例

入力
example.com
出力
Name EXAMPLE.COM · registrar RESERVED-Internet Assigned Numbers Authority (IANA 376) · registered 14 Aug 1995 · name servers a.iana-servers.net, b.iana-servers.net · DNSSEC signed

WHOISルックアップを使うべき場面

ドメインの有効期限、管理しているレジストラ、移管ロックの有無、IPブロックの責任者の確認に使います。登録者の個人情報はプライバシー(GDPR)のため通常は伏せられています。また、一部の国別コードTLDはRDAPのないレガシーWHOISしか運用しておらず、その場合ツールはRDAPデータがないと表示します。

WHOISルックアップの仕組み

ブラウザはクエリをrdap.orgに送り、rdap.orgはIANAのブートストラップレジストリに載っている権威RDAPサーバー(例: .comならVerisign、IP空間ならARINやRIPE)へリダイレクトします。返されたJSONはローカルで要約されます。エンティティからレジストラ、登録者、abuseの各ロールが探され、vCardフィールドから名前とメールアドレスが取得され、イベントから登録日、有効期限、最終変更日が得られます。

一般的な使用例

  • ドメインが失効する前に有効期限を確認する。
  • ドメインを移管する前に、レジストラとステータスコード(例: clientTransferProhibited)を確認する。
  • 攻撃元IPを保有するネットワークのabuse連絡先を探す。
  • あるAS番号を保有する組織を調べる。

セキュリティ注意事項

クエリはブラウザからrdap.orgと、そこからリダイレクトされるレジストリに送信されます。

よくある質問

WHOISとRDAPの違いは何ですか。

RDAP(RFC 9082/9083)は、従来の自由形式テキストのWHOISプロトコルに代わり、HTTPS上のJSON、標準化されたフィールド、国際化、アクセス制御を備えています。ICANNはgTLDのレジストリとレジストラにRDAPを義務づけています。

所有者の名前が表示されないのはなぜですか。

GDPR以降、レジストラは個人登録者の個人データを伏せています。通常は、レジストラの問い合わせフォームやabuseアドレスから所有者に連絡できます。

ccTLDで「not found」になるのはなぜですか。

一部の国別コードレジストリは、まだRDAPサービスを運用していません。ドメイン自体は存在する可能性があるので、そのレジストリ独自のWHOISサイトで確認してください。

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